海外旅行のスマホ通信はどうする?ahamo・eSIM・Wi-Fiの選び方

海外旅行のスマホ通信はどうする?ahamo・eSIM・Wi-Fiの選び方

「海外でスマホって、そのまま使えるの?」

海外旅行の準備をしていると、意外とここでつまずきます。

eSIM?レンタルWi-Fi?現地SIM?

調べれば調べるほど選択肢が出てきて、「結局どれがいいの?」ってなりますよね。

特に英語に不安がある方にとって、海外でスマホが使えるかどうかはかなり大事です。

地図アプリでホテルまでの道を確認する。翻訳アプリで言いたいことを画面で見せる。メニューが読めなかったらカメラで翻訳する。配車アプリで目的地を入力する。困ったときに家族に連絡する。

今の海外旅行は、スマホが使えるだけで動きやすさが大きく変わります。

だからこそ、通信手段は出発前に決めておきたいところです。

でも、実はそんなに難しくありません。

私自身、15日以内の海外旅行なら、ふだん使っているahamoをそのまま使うことが多いです。いつものスマホのまま海外でネットにつなげられる。別の機器を持ち歩かなくていい。これがかなりラクです。

一方で、15日を超える長めの旅行や、複数の国をまわる旅では、KlookでeSIMを購入して使うこともあります。

この記事では、海外旅行のスマホ通信について、ahamo・eSIM・レンタルWi-Fiの違いを整理しながら、「自分の旅にはどれが合っているのか」を選べるようにまとめていきます。

初めて自分で海外旅行を手配する方にもわかりやすく書いているので、通信手段で迷っている方は参考にしてみてください。

※この記事は「海外旅行を自分で手配する方法|初心者向け準備ガイド」のSTEP6を、さらにくわしく解説した記事です。

海外でスマホを使う方法は、大きく3つ

まず全体像から。

海外でスマホをネットにつなぐ方法は、大きく分けて3つあります。

① 今のスマホ契約の海外ローミングを使う

ahamoなど、今使っているスマホ契約のまま海外でデータ通信を使う方法です。対象国・地域で使えるプランなら、海外に着いてデータローミングをオンにするだけでネットにつながります。

② eSIMを購入する

スマホに内蔵されたSIM機能を使って、海外用の通信プランを追加する方法です。物理的なSIMカードの差し替えは不要。オンラインで購入して、スマホ上で設定できます。

③ レンタルWi-Fiを借りる

Wi-Fiルーターを空港や宅配で受け取り、現地で持ち歩いて使う方法です。1台で複数人がつなげるので、家族やグループでずっと一緒に行動する旅行では選択肢になります。

どれが一番いいかは、旅の日数、行き先、人数、今使っているスマホの契約によって変わります。

私の考え方はシンプルです。

まず、今のスマホ契約で海外利用できるかを確認する。

それで足りなければ、eSIMを考える。

家族やグループでずっと一緒に行動するなら、レンタルWi-Fiも選択肢に入れる。

この順番がいちばん迷いません。

15日以内の旅行なら、まずahamoを確認

私自身、15日以内の海外旅行では、基本的にahamoをそのまま使います。

ahamoは、対象の国・地域であれば海外データ通信が使えるので、短期の海外旅行ではかなり便利です。

海外に着いたら、スマホの「データローミング」をオンにする。

基本はこれだけ。

eSIMを買う必要もない。Wi-Fiルーターを借りる必要もない。SIMの差し替えもいらない。

いつものスマホが、そのまま海外で使える。

これ、初めて自分で海外旅行を手配する人にはかなり大きいです。

現地の空港に着いた瞬間からネットにつながれば、ホテルまでの行き方をGoogleマップで調べられます。配車アプリも使えるし、家族に「着いたよ」とLINEも送れます。

英語がうまく聞き取れなくても、翻訳アプリや地図アプリがすぐに使える。それだけでかなり動きやすくなります。

私が以前、マイルを使って親子で世界一周旅行をしたときも、最初の15日間はahamoを使いました。

韓国、アメリカ、カナダ、フランス。

どの国でも、着いてすぐに地図アプリや配車アプリが使えて、本当に助かりました。

「海外に着いたら、いつもの携帯がそのまま使える」

これだけで、旅のハードルはかなり下がります。

【リンク:ahamo公式サイトを確認する】

ahamoを海外で使うときの注意点

ahamoは便利です。

でも、知っておくべき注意点もあります。

ここを知らずに出発すると、「あれ、思っていたのと違う」となることがあります。

使える国・地域が決まっている

ahamoの海外ローミングは、すべての国で使えるわけではありません。旅行先が対象エリアに入っているかどうかは、出発前に必ずahamo公式サイトで確認しておきましょう。

データ容量に注意する

海外で使うデータ通信も、契約しているプランのデータ容量の範囲内で使うことになります。

出発前に日本でたくさんデータを使っている場合、海外で使える残り容量が少なくなっていることもあります。

旅行前に、自分のデータ使用量をチェックしておく。

これだけでも、現地で焦りにくくなります。

動画をたくさん見たり、SNSに写真や動画を大量にアップしたりすると、データ容量は意外と早く減ります。海外旅行中は、ホテルのWi-Fiも使いながら、必要な場面でデータ通信を使う意識を持っておくと動きやすいです。

いちばん大事なのが「15日間の制限」

ahamoは、海外で最初にデータ通信を使った日から15日を過ぎると、海外では通信速度がかなり遅くなります。

しかも、この速度制限はデータ容量を追加購入しても解除されません。日本に帰国してデータ通信をするまで解除されない仕組みです。

つまり、15日を超える旅行では、ahamoだけに頼るのは少し不安です。

私たちの世界一周旅でも、最初の15日間はahamoを使い、その後のタイや台湾ではeSIMに切り替えました。

短期旅行ならahamoがラク。

でも、長期旅行ならeSIMなど別の通信手段も準備しておく。

この使い分けが大事です。

15日を超える旅行なら、eSIMも選択肢

15日を超える旅行や、ahamoの対象外エリアへ行く旅行なら、eSIMを検討します。

eSIMは、スマホの中に入っているデジタルSIMのことです。物理的なSIMカードを差し替える必要がなく、オンラインで購入して設定できます。

Wi-Fiルーターを持ち歩かなくていい。

荷物が増えない。

充電する機器も増えない。

スマホ1台で完結する。

ひとり旅や、身軽に動きたい旅行にはかなり使いやすい方法です。

私がeSIMを使うときは、Klookで購入することが多いです。

Klookは、eSIMだけでなく、現地ツアー、空港送迎、入場チケットなども探せるサービスです。旅行準備をまとめて進められるのが便利で、私自身も海外旅行の準備でよく使っています。

その流れで、eSIMもKlookで探すことが多いです。

世界一周旅行でeSIMを使ったときは、次の国へ移動する前の空港でKlookからeSIMを購入し、到着後に使えるように設定しました。

ただ、国ごとにプランや設定方法が少し違うこともあります。

空港で慌てて設定したり、現地で「これで合ってる?」と無駄にドキドキしたくない方は、日本にいるうちに契約して、設定方法まで確認しておく方が落ち着いて準備できます。

【リンク:KlookでeSIMを探す】

eSIMを使うときの注意点

eSIMにも、いくつか注意点があります。

対応機種が必要

すべてのスマホでeSIMが使えるわけではありません。

iPhoneなら比較的新しい機種は対応していることが多いですが、Androidは機種によって違います。購入前に、自分のスマホがeSIMに対応しているか確認しましょう。

確認方法のひとつとして、電話アプリで「*#06#」と入力し、「EID」が表示されるかを見る方法があります。EIDが表示される場合、その端末はeSIMに対応している可能性があります。

ただし、機種や契約状況によって違うこともあります。最終的にはスマホの公式情報や契約中のキャリアで確認しておくと確実です。

SIMロックの確認も必要

以前キャリアで購入したスマホの場合、SIMロックがかかっていることがあります。

SIMロックがかかったままだと、海外eSIMが使えない場合があります。出発前に、SIMロックが解除されているかも確認しておきましょう。

設定が少し必要

eSIMは、QRコードを読み込んだり、モバイル通信の設定を切り替えたりする必要があります。

アプリで完結するタイプなら画面の指示に沿って進めやすいですが、スマホ操作が苦手な方は少し不安に感じるかもしれません。

初めて使う方は、出発直前ではなく、自宅のWi-Fi環境で落ち着いて設定方法を確認しておく。

これだけで、現地でのドキドキをかなり減らせます。

eSIMサービスを選ぶポイント

eSIMサービスはたくさんあります。

選ぶときに見るポイントは、主に4つです。

渡航先に対応しているか

まずは、行き先で使えるかどうか。

これが最優先です。

国ごとのプラン、複数国で使えるプラン、地域周遊プランなど、サービスによって内容が違います。複数の国をまわる場合は、国ごとに買うのか、周遊プランを使うのかを確認しておきましょう。

データ容量と料金

地図アプリ、LINE、翻訳アプリ、少しのSNSくらいなら、そこまで大容量でなくても足りることが多いです。

ただし、動画を見る、SNSに写真や動画をたくさん投稿する、移動中もずっと調べものをする場合は、データ容量に余裕があるプランを選んでおく方がラクです。

現地で「あと何ギガ残ってる?」と気にしすぎるのも地味にストレスですからね。

日本語サポートがあるか

初めてeSIMを使う方にとって、かなり大事なのがサポートです。

設定でつまずいたときに、英語でしか問い合わせできないと、それだけでストレスになります。

最近よく見かけるtrifa(トリファ)は、海外旅行向けのeSIMアプリです。友人が実際に使って「すごく良かった」と話していたので、私も次の旅では使ってみようと思っています。

日本語で確認しながら進めやすいeSIMを探している方は、trifaも選択肢のひとつとして見ておくといいかもしれません。

【リンク:trifaを確認する】

設定のしやすさ

初めて使うなら、アプリで購入から設定まで進めやすいものがラクです。

Klookのように、eSIMだけでなく現地ツアーやチケットと一緒に旅行準備を進められるサービスもありますし、trifaのようにeSIMに特化したアプリ型のサービスもあります。

価格が安いかどうかも大事。

でも、それ以上に「自分が迷わず設定できそうか」も見ておいた方がいいです。

海外旅行前の小さな不安は、できるだけ日本にいるうちに消しておく。

これ、本当に大事です。

レンタルWi-Fiは必要?

レンタルWi-Fiは、Wi-Fiルーターを借りて現地で持ち歩く方法です。

家族旅行やグループ旅行では、1台をみんなで使えるので通信費をまとめやすいというメリットがあります。

ただ、正直に言うと、私はレンタルWi-Fiを使ったことがありません。

理由はシンプルです。

ルーターを持ち歩いたり、充電したり、なくさないように気をつけたりするのが負担に感じるから。

しかも、ポケットWi-Fiはその機器の近くにいないと使えません。現地で少し別行動したり、家族それぞれが地図アプリやLINE、翻訳アプリを使いたい場面では、1台のWi-Fiだけに頼ると不便です。

我が家では、家族旅行でもポケットWi-Fiを1台借りてみんなで使うより、それぞれのスマホで通信できる状態にしておきます。

短期旅行なら、それぞれがahamo。

長めの旅行や対象外エリアなら、eSIM。

この方が、現地で別行動になったときも動きやすいです。

もちろん、家族全員がずっと一緒に行動する旅行や、スマホのeSIM設定がどうしても不安な場合は、レンタルWi-Fiも選択肢になります。

ただ、私の使い方としては、基本はahamoかeSIM。

Wi-Fiは「必要な人だけ検討」で十分だと思っています。

ahamo・eSIM・Wi-Fi、結局どう選ぶ?

ここまで読んで、「で、結局私はどれがいいの?」と思った方へ。

選び方はシンプルです。

旅の日数と行き先、そして一緒に行く人数で考えます。

15日以内の旅行なら、まずahamo

ahamoの対象エリアに行くなら、まず確認したい通信手段です。

いつものスマホをそのまま使えるので、準備がシンプル。eSIMの購入も、Wi-Fiの予約もいりません。

初めての海外旅行で「とにかく簡単に準備したい」方には、かなり使いやすい方法です。

15日を超える旅行なら、eSIM

15日を超える旅行や、複数の国をまわる旅行なら、eSIMも準備しておくと動きやすくなります。

私の場合は、KlookでeSIMを購入することが多いです。現地ツアーやチケットも一緒に探せるので、旅行準備をまとめて進めやすいからです。

日本語サポートやアプリの使いやすさを重視するなら、trifaも候補に入ります。

家族旅行でも、別行動するなら各自通信がおすすめ

家族旅行だからといって、必ずレンタルWi-Fiがいいわけではありません。

家族全員がずっと一緒に行動するなら、レンタルWi-Fiもあり。

でも、少しでも別行動する可能性があるなら、それぞれのスマホで通信できる状態にしておく方が動きやすいです。

我が家もこのスタイルです。

短期旅行なら、まずahamo。

長めの旅行なら、KlookのeSIM。

日本語サポート重視なら、trifaも候補。

この3つを覚えておくと、海外旅行の通信準備はかなりシンプルになります。

英語が不安な人ほど、通信手段は早めに決めておく

英語に不安がある方ほど、通信手段は早めに決めておいた方がいいです。

海外では、スマホが使えるだけでできることが本当にたくさんあります。

地図アプリでホテルまでナビする。

翻訳アプリで言いたいことを画面で見せる。

配車アプリで行き先を入力する。

レストランのメニューをカメラで翻訳する。

航空券やホテルの予約確認をすぐ表示する。

困ったら家族に連絡する。

英語が完璧に話せなくても、スマホが使えればなんとかなる場面はたくさんあります。

もちろん、旅の英語を少し準備しておくことも大切です。

でもそれと同じくらい、「困ったらスマホに頼れる」という状態を作っておくこと。

これが、旅先での不安をかなり減らしてくれます。

翻訳アプリは、出発前に必ずダウンロードしておきましょう。Google翻訳やDeepLなどを入れておくだけでも、現地での動きやすさが変わります。

Google翻訳は、オフライン翻訳の言語データを事前にダウンロードしておくこともできます。通信が不安定な場所でも使えるように、行き先の言語を出発前に入れておくと便利です。

出発前に確認しておきたいチェックリスト

最後に、出発前に確認しておきたいことをまとめます。

ahamoを使う場合

旅行先が海外ローミング対象エリアか確認する。
出発前のデータ使用量を確認する。
旅行日数が15日以内か確認する。
データローミングのオン・オフ設定を確認しておく。

eSIMを使う場合

自分のスマホがeSIM対応か確認する。
SIMロックが解除されているか確認する。
渡航先に対応したプランを選ぶ。
出発前に購入方法と設定手順を確認しておく。
初めて使う場合は、自宅のWi-Fi環境で落ち着いて準備する。

レンタルWi-Fiを使う場合

受け取り方法と返却方法を確認する。
バッテリーの持ち時間を確認する。
紛失・破損時の補償を確認する。
別行動する予定があるなら、1台だけで足りるか考える。

共通でやっておきたいこと

翻訳アプリをダウンロードしておく。
Googleマップのオフライン地図を保存しておく。
ホテルの住所をスクリーンショットと紙の両方で持っておく。
家族や同行者との連絡方法を決めておく。

まとめ|海外旅行の通信は「日数」と「行き先」で選ぶ

海外旅行のスマホ通信は、「とりあえずeSIMを買えばOK」というものではありません。

今使っているスマホの契約によっては、そのまま海外で使えることもあります。

ahamoを使っている方で、15日以内の対象エリアへの旅行なら、まずはahamoでいけるか確認してみるのがおすすめです。いつものスマホをそのまま使えるので、準備がシンプルに済みます。

15日を超える旅行や、複数国をまわる旅行なら、KlookなどでeSIMを用意しておくと動きやすくなります。

日本語サポートやアプリでの使いやすさを重視するなら、trifaも候補です。

家族旅行やグループ旅行でも、1台のポケットWi-Fiにまとめるのが必ず正解とは限りません。少しでも別行動する可能性があるなら、それぞれのスマホで通信できる状態にしておく方がラクです。

大事なのは、「みんなが使っているから」ではなく、自分の旅に合っているかどうか。

日数、行き先、人数。

この3つで選べば、迷いにくくなります。

海外でスマホがつながると、旅はぐっと動きやすくなります。

英語が不安でも、スマホという心強い味方があれば、できることはたくさんあります。

早めに通信手段を決めて、出発前の不安をひとつ減らしておきましょう。

この記事で紹介したサービスまとめ

15日以内の海外旅行に

ahamo
対象国・地域であれば、いつものスマホのまま海外データ通信が使える通信手段です。15日以内の短期旅行なら、まず確認したい選択肢です。
【リンク:ahamo公式サイトを確認する】

15日を超える旅行・eSIMに

Klook
eSIMだけでなく、現地ツアー、空港送迎、入場チケットなども探せるサービスです。旅行準備をまとめて進めたい方に向いています。
【リンク:KlookでeSIMを探す】

trifa(トリファ)
海外旅行向けのeSIMアプリです。日本語で確認しながら進めやすいeSIMを探している方は、選択肢のひとつとして見ておくといいです。
【リンク:trifaを確認する】

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